摩崖石刻
漢時代に刻んだ謎の仏像。恐らく仏教が西からじゃなく東から伝わってきたの?

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摩崖石刻
摩崖石刻

  中国の伝説によれば、連雲港一帯は、東夷ゆかりの地で、東から昇る太陽を崇拝し、 鳥の岩絵(岩石彫刻)は、今から5000年以上前、新石器時代のものといわれている。
  連雲港市の市街地の南側郊外に、春秋時代の思想家で儒教の創始者・孔子(紀元前551~前479頃)が 登って海を見たという山がある。その山を、孔子にちなんで「孔望山」と言う。
  孔子は、この山に3回登ったといわれているが、当時は、海に突き出ていて、陸上は人為的な危険が 有るため、それを避けて自然の危険を覚悟の上、海上から2回登ったと言われている。
  孔子が、それほどまでに、この地に関心を示したのは、「鳥の名を官位」とした東夷の習慣にあり、 それは、孔子にとって整然とした「秩序」のシンボルであったと言われている。
  孔望山は、規模の広大な「漢文化」の博物館と言われている。
  「中国通信社」(2005.10.03~10.09)号が、全容を含めて大変興味あるニュースを報道していたの で、了解を得て報告書に引用させてつただいた。
  (中国通信=東京)南京1日発新華社電によると、江蘇省連雲港市の孔望山仏教摩崖石刻像から銘文 が見つかり、摩崖像が彫られた年代が西暦61年と確認され、これまで考えられていたより100年余 りさかのぼることとなった。これについて専門家は仏教がインドで誕生し、その後、西暦の初めに海か ら中国に伝わった可能性のあることを示していると指摘した。

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